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木野聖子(パーカッション)のアウトリーチ(熊本、2009年10月) [打楽器、邦楽そのほか]

UPが遅くなってしまったので、もう今年の10月には次の実施が待っている状態の熊本組。
まず木野さんの宇土市の小学校へのアウトリーチから・・・
木野さんは良いキャラクターだと思うのだけれど、自分音楽へのこだわりと方法論のバランスがとれるともっと良くなるはず。昨年9月のものだからまだ初めてに近い状態でのものである。



2009年10月1日 11:35-12:20
熊本県宇土市宇土東小学校5年1組2組
木野聖子(打楽器)中原紀子(Pf)

熊本木野2.jpg

中原板付き
先生挨拶~呼び込み  (聴くマナー、きちんと話す、空気を読む)
三板引きながら入場
M1 島唄
みなさんこんにちは(こんにちは)。私は打楽器の木野聖子です。元気に演奏したいと億も居ます。よろしく(よろしく)ピアノは中原紀子さん<よろしく>(よろしくおねがいします)
ここにいろいろあるけれど、全部打楽器という.いろいろな楽器の魅力と音のテクニックを知って貰って楽しみたい。
まず私が弾いてきたこの楽器。さんば、三つの板と書いてサンバと読む沖縄の楽器。言ったことある?(ない)おじいさんとかが弾いていたりするし小学校でも演奏している。
打楽器と言えば?(たいこ)これは小太鼓。小太鼓は一番基礎的な楽器で、私は大学の打楽器科で勉強していたけれどまず習うのは小太鼓でした。これから聴いて貰う曲はただたたくだけでなく、いろいろなたたき方表現をするので観察しながら聴いてみてください。
M2 マーチカデンツァ
どうでしたか?どんなことやってた?(音が変わった)そうリムシュート,肘で押さえて低い音にしたり、高い音にしたり、する
(しゃりしゃりになった)下に見える響線のスイッチを入れるとそんな音がする。
手の早さも早かったでしょう(すごかった)
じゃあ、2,3テクニックを紹介する。まず一つ打ち。これも同じ音を続けるのは大変。次は二つ打ち。それからロール打ち、これはクイズ番組とかでやってるね。
では次にこの楽器。マリンバ、初めてかな?
ではみんなよってみてピアノと同じに並んでいる。これは鍵盤ではなく音盤という。下に共鳴燗をつけることで音が豊かになる。板の後ろがわをけずってドレミファソラシドを作る。阿弗利加にバラフォンという楽器があってアフリカではそれが使われている。マリンバという言葉も本はアフリカの言葉。弾くのはマレットを使う。これはほんの一部。響使うだけのマレットを持ってきた。触ってみて。
次に演奏するのは激しい曲。すごい早さで弾く。
M3 剣の舞
どうだった? 早かったでしょ。でもこれも小太鼓が基礎。次に静かな曲を演奏する。今度はマレットを4本って、間を開け閉めして演奏する(えー)
グレニーという人が書いた曲。彼女は耳が不自由なんだけれど、体と心で感じて演奏する。
彼女もつらいこと会ったと思うけれど優しい音で夢とか希望とかを感じながら書いたのだと思うのでみんなもそれを感じながら聞いてください
M4 小さな祈り
何か感じることがあった?
次は体で感じてみて欲しい。一緒に歌ってね。珍しい楽器を持ってきた。カフォン。これで弾いてみる。やってみたい人居るかな?   
M5 キセキ(一緒に)
では最後の曲ですが、その前にこのテープを聴いて・・・
おてもやん、知ってる人?(多数)。どんな人?<写真>。これは熊本の阪神デパートの前にある。どんな人(踊り好き,顔がおかしい)
牛不可生まれの光永さんがおてもやんの人柄とか牛不可の海の波の様子とかを思い浮かべて書いた
みんなもちょっと創造しながら聴いてみよう
M6 おてもやんによる熊本の魂
これで終わりです。

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