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北九州 トリオEM2のコミュニティアウトリーチ [弦楽器アンサンブル]

北九州の今年度最後のアクティビティは、八幡西区のセンター。財団は去年今年と八幡西区のコミュニティセンターを対象にしている、響ホールに決して遠くはないのだけれど、ちょっと離れている感じがある地域であり、開発したい地帯なのだろう(でも来年は小倉南区を考えているみたいだった。小倉南区は北九州市の中でもちょっと遠いという感じの場所である。山のほうでもあるし)。
EM2は毎回プログラム構成をガラッと変えてくるので面白いともいえるけれど、一つのやり方を完成させていくという感じにはならない。どうだろうか。まだ試行錯誤の感じなのだろうか。

EM2-1.jpg
2009年1月23日(金) 12:15-13:00
北九州市 穴生学舎
トリオEM(松田まさ子(Vn)、上野美科(va)、永野栄子(Pf)

司会あいさつ
入場 
松田 こんにちは、トリオEM2です。ピアノは永野栄子さん、ヴィオラは上野美科さん、私は松田まさ子です。今日は皆さんがよく知っている曲を弾いていきたいと思います。
まずはおなじみの曲を演奏します
M1 冬のソナタ「初めから今まで」
今日は合唱をやっている人も多いということだったので、テーマはソドレミ。ソドレミとかミラシドのような音型から始まる曲は名曲が多くヒットする、という話がある。五木の子守唄とかもそう。
次にベートーヴェンのピアノソナタから、悲愴の第3楽章。これも同じです。ドラマにも使われていたけれど、ロミオとジュリエットの場面を思い浮かべていただいても良いと思う。
M2 ピアノソナタ悲愴第3楽章(ピアノソロ)
続いては高校3年生。リクエストにあったのだけれど、原曲になるべく近く演奏したいと思って、永野さんがカラオケボックスに行ってテープにとってきた。それを元に上野さんが編曲したのだけれど、上野さんは全く聞いたことがなかったらしい。
みんなのイメージに近くできるといいのですけれど
M3 高校3年生
次はツィゴイネルワイゼン。自分の体験で、卒業してから昔通っていた中学校に演奏しに行った。巨人の宮本さんなども一緒だった。
クラシックというのは静かに聞くものだと思っていたのだけれど、前奏が始まると「余、待ってました」と言われたでも案外のりのりで演奏で来て、考えてみたらこの曲はそういう曲かもしれないと思った。テンポが自由に揺れるところがある。今日は時間の関係で少しカットしてお送りする。
M4 ツィゴイネルワイゼン(松田)
楽器の話、チューニングの話
次は、少し明るく、ミラシドでなく長調に変えてみたい。この道、はみんなで歌いたい。はじめはVnで、次に1,2番をうたってください。
M5 この道
今度はカルメン。カルメンと言えば<永野、ピンクレディの歌>、ではなく、オペラのカルメン。カルメンがほセを誘惑するシーンで歌われる曲。このリズムがずっとなっている。ハバネラ。これはもともとはキューバのハバナで流行したのでハバネラというらしい。初めて知った。こういう知識も案外大事。これは最初でなく途中で出てくるラレミファと出てくる。
M6 ハバネラ
最後の曲になってしまいました。ヘンデルの水上の音楽。王さまが船を浮かべて遊んだので、楽士も船に乗って演奏した。トランペットで華々しく始まる曲。
M7 水上の音楽「ホーンパイプが鳴り響く」

アンコール 千の風になって

終了

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