SSブログ

広島 今井千晶さんのSQ [弦楽器アンサンブル]

今井さんは聴講で来ていたのだけれど熱心に聞いていたし、ちょうど篳篥と笙が組み合わせでしかできないだろ疎いこともあったので、参加して頂いた。結局SQの編成での参加になった。

P9080697.jpg

2010年9月8日(木) 2時間目
今井千晶、浜下杏子(Vn)竹馬敦美(Va)大心地麻耶(Vc)
船越小学校5年1組 約30名

M1 カノン(演奏千光、演奏中に生徒入場)
お話 先生、児玉
M2 フニクリフニクラ
こんにちは、今日はこの楽器、名前は?(ヴァイオリン)、こっちの大きなのは(チェロ)ではこれは(ヴィオラ)ヴァイオリンと大きさが違う。ではこれは?(・・・)これもヴァイオリンです。これtらをまとめて弦楽器と言います。そして、この4人で演奏する形を弦楽四重奏と言います。
私はファーストヴァイオリンの今井です(それぞれ自己紹介)
さて、この右手に持っているのは?(棒、ゆみ)そう、弓と言うけれど英語ではボウという。弓に張ってあるのは(馬の毛)こっちに張ってあるのも動物の何かで出来ている。何?
(いろいろ)実は羊の腸で出来ている(えー)だから馬の毛で羊の腸をこすって音を出す楽器と言えます。
音を変えるには?(糸をいじる、指)そう指で押さえて音を変えるこうやって弾く<弾く>これはヴァイオリンもチェロも一緒。サイズが違うので何かが違う。何が違う?では低い方の音を出してもらおう<弾く>(高さが違う)高さが違うことに気がついたね。
では、これらが合わさったらどんな感じがするだろう。有名な曲で聞いてみて・・・
M3 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
今の曲聞いたことある人(全員)アイネクライネナハトムジークというとても有名な曲。ではこの曲でそれぞれの楽器がどんな役有りをしているかを知って貰う
まず私が弾かないとどうなる<弾く> 何かつまらないね。メロディがない。そう私がメロディを担当している。ヴィオラとチェロがないと・・・<弾く>(何か物足りない)
そう、物足りなくなる。(迫力がない)
弦楽四重奏は低い音から積み上げるように作られているので、どれかがないと物足りない。でも、いつもはメロディはヴァイオリンだけれど、ヴィオラやチェロにも活躍の場をあげないと・・・と言うことで、そういう曲や部分もある
たとえばヴィオラ
M4 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番 途中まで
次はチェロ
M5 ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 第2楽章
ヴァイオリンがメロディを弾くのとずいぶん雰囲気が違う。それぞれが役割を持っている。作曲家はいろいろなイメージで曲を作るので、それを感じられると良い。
最後にアメリカという曲を弾く。ソロがどんどん移り変わっていくのを聞いてください
M6 ドボルザーク:弦楽四重奏曲 アメリカ 第1楽章
お礼の言葉
終了

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。