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北九州の神谷未穂と田村緑 [弦楽器]

 北九州響ホールのアウトリーチ事業では数年前に神谷さんにお願いしようと思ってスケジュールがどうしてもだめだったこともあって、今回の実現になった。アウトリーチは調整しやすいけれどガラコンサートはピンポイントなのである。このところ、三鷹やえずこなどで二人は時々やっていて、田村さんだけではなく神谷さんの話も目標設定がかなり良いのではないかということでの起用であろう。
 コンサートでは神谷さんの思い切りの良い性格が田村さんとだとより良いバランスになっていて良かったのではないか。
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2011年11月29日 
北九州市 古前小学校 3,4年生
神谷未穂(ヴァイオリン)田村緑(ピアノ)

先生~呼び込み~入場
M1 愛のあいさつ  (弾きながら歩く)
(神谷)こんにちは(こんにちは)ヴァイオリニストの神谷未穂です。ピニストの田村緑です。今日はよろしくお願いします。
みんなの近くで弾いたけれど、初めてだった人(全員)
この楽器なんでできているかわかった?(木)そう木でできている。薄く削ってにかわという特殊なのりで貼ってある。だからぶつけたり落としたりすると…(われちゃう)
どのくらい前にできた楽器か(100年1000年2億年)だいたい300年くらい。家にもそういうものはあるかな…。だから大事に使っている。ここに4本の弦がある。どういう風に音をだす?ピアノは?(押す)ヴァイオリンは弓でこすって音をだし、左手の指で「この辺かな」と指の感覚で音を決める。馬のしっぽはこの弓のほう。でも馬に見えない、外してみるね。<毛の元を外す>(ねこじゃらし)。髪の毛でこすると、摩擦ってわかる?(…)、それで音がでる。馬のしっぽは髪の毛と違って強いので切れない。では2曲目。
ヒバリって知ってるね。ヴァイオリンはいろいろな音が出せるけれど、鳥の鳴き声も出せる
M2 ひばり(デニーク)
しっぽも切れることもある。
次はヴァイオリンを弾いてもらう。せんせいにお願いして二人選んでもらった。
まず気をつけ、休め、そうそれできちんと立つ。おしりもしめるとぐらぐらしない。構える、どんな音が出したいか想像する。サッカーのゴールを狙うときも「あそこの角を」とかねらうでしょう。それと同じ。ヴァイオリンは力を入れるといやな音になってしむので<やってみる>力を抜いて。
では一緒に演奏する<二人それぞれ違う曲で>
(田村)次はピアノの秘密。ピアノ博士になってもらう
今日は、あるものがない(ふた)そう正解。音って見える?(みえない)音って何?(…)先生!(空気の振動)ここで弾くと空気が振動して屋根に当たると音の飛んでいく方向はどっち?指で指してみよう(指さす)だからピアニストは横向きになってる。この突き上げ棒も長いのとミニ突き上げ棒がある。ピアノによってはミニミニ突き上げ棒がある。の突き上げ棒でもいくつかの部品があるけれど、さて、ピアノの部品はいったいいくつ?
3択、①500個②8000個③20000個 正解は2番、8000個
さてここでみんなに集まってもらうけれど、協力してくれるな?。
  ピアノの周りに集めて、カットモデル、弦の振動、駒、響版の振動、オルゴール、
では一番響くのはピアノの上?下?(下)ではそこに潜るってきいてもらう。
M3 軍隊ポロネーズ
響板触れた人?(ほぼみんな)これでピアノ博士だけれど復習。ピアノの部品は(8000)ハンマーは(羊の毛)魔法の板は(響板)
では最後の曲
M4 チャールダッシュ
では、最後に一緒に演奏しよう。リコーダーをだして
M5 オーラリー
お礼のことば
終了

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